スキルシート テンプレート 無料|Excelでそのまま使える雛形と記入例

無料スキルシートテンプレートの種類、基本構成、SES・フリーランス・未経験エンジニア別の選び方、作成時のポイントをまとめた要約図解

スキルシートのテンプレートを探しているけれど、ダウンロードしたExcelは書式が崩れたり、自分の経歴に合う欄がなかったりする。そんなときのために、この記事ではExcel・Googleスプレッドシート・Wordにコピーして貼り付けるだけで使える、無料のスキルシートテンプレートを用意しました。

結論から言うと、エンジニアのスキルシートは「基本情報」「プロジェクト経験」「保有スキル」の3つの表があれば、多くの案件や転職エージェントに提出できる形になります。中でも評価を左右するのはプロジェクト経験の表で、担当工程・役割・使用技術・規模を案件ごとに書き分けることが大切です。

あわせて、職種別の記入例、Excel・Word・スプレッドシートのどれで作るかの選び方、提出前に確認したい注意点も紹介します。

この記事で分かること

  • そのままコピーして使える無料テンプレート(3つの表)
  • 表ごとの書き方のコツ
  • SES・フリーランス・未経験の記入例
  • Excel・Word・スプレッドシートの選び方
  • テンプレートを使うときの注意点

そのまま使える無料スキルシートテンプレート

下の3つの表をコピーして、Excel・Googleスプレッドシート・Wordに貼り付ければ、そのまま使えます。記入例の部分を自分の内容に書き換えてください。

Excelファイルでダウンロードする
下の3つの表をまとめたExcelファイルも用意しました。「記入用」と「記入例」の2シートに分かれていて、A4縦で印刷できます。登録は不要です。

スキルシートのテンプレート(Excel)をダウンロード

Googleスプレッドシートで使う場合は、ダウンロードしたファイルをGoogleドライブにアップロードして開いてください。

使い方は、表をドラッグして選択し、コピーして貼り付けるだけです。貼り付け後に列幅を整えると読みやすくなります。

① 基本情報

項目記入例
氏名/ハンドルネーム山田 太郎
稼働可能日即日〜/2026年◯月〜
希望稼働形態常駐/リモート/週◯日〜
経歴要約(3〜4行)Web系企業にて◯年、フロントエンド〜バックエンドまで一貫して担当。直近は◯◯を用いたAPI開発と設計をリード。
保有資格基本情報技術者/AWS認定ソリューションアーキテクト 等

書き方のコツ:経歴要約は3〜4行で、「経験年数」「得意な領域」「直近の役割」の3つを入れます。稼働可能日と希望の働き方は、SESやフリーランスの案件では最初に確認される項目なので、空欄にしないようにしましょう。

② プロジェクト経験

SESやフリーランスの案件では、この表が最も重視されます。プロジェクトごとに行を分けて書きましょう。

期間プロジェクト名/概要担当フェーズ・役割使用技術規模
2025.04〜2026.03ECサイトリニューアル基本設計〜実装/サブリーダーJava, Spring Boot, MySQL, AWSチーム8名
2024.06〜2025.03社内業務システム刷新要件定義〜テスト/メンバーTypeScript, React, Node.jsチーム5名
(自身の案件に合わせて行を追加)

書き方のコツ:新しい案件から順に書きます。担当フェーズは「基本設計〜実装」のように工程名で、役割は「メンバー」「サブリーダー」のように書き、規模はチーム人数で示します。成果を書きたい場合は、表に「成果」の列を足して構いません。詳しい書き方はスキルシートのプロジェクト経歴の書き方|期間・工程・役割・チーム規模の埋め方で解説しています。

③ 保有スキル一覧

カテゴリ技術名経験年数習熟度(実務/学習中)
言語Java, TypeScript3年実務
フレームワークSpring Boot, React2年実務
DB/インフラMySQL, AWS(EC2/RDS)2年実務
(自身のスキルに合わせて行を追加)

書き方のコツ:習熟度は「実務」と「学習中」を分けて書きます。少し触っただけの技術を実務経験として書くと、面談で深掘りされたときに答えられず、かえって評価を下げてしまいます。

この3つの表に、必要に応じて「自己PR」の欄を加えれば完成です。自己PRの書き方はスキルシート 自己PR 例文|未経験・経験者別の書き方とNG例を参考にしてください。

表を埋め始めると、「担当業務をどこまで具体的に書くか」で手が止まることがあります。スキルログなら、項目を選んで入力していくだけで、担当工程・役割・使用技術が抜け漏れなく埋まります。

職種別のスキルシート記入例

同じテンプレートでも、立場によって力を入れるべき欄が変わります。自分に近いものを参考にしてください。

SESエンジニアの場合

プロジェクト経験の行を案件ごとに分け、常駐先での担当工程と体制を具体的に書きます。短い案件も省かずに書くと、経験の幅が伝わります。

期間プロジェクト名/概要担当フェーズ・役割使用技術規模
2024.04〜2025.09金融機関向け業務システムの保守・改修詳細設計〜テスト/メンバーJava, Oracle, JP1チーム12名

フリーランスエンジニアの場合

基本情報の経歴要約で、得意な領域と提供できる価値をはっきり書きます。稼働条件(週何日、リモート可否)も具体的に書いておくと、条件の合う案件を紹介してもらいやすくなります。

経歴要約の例:Web系企業とフリーランスで計6年、Reactを中心にフロントエンドを担当。直近2年はTypeScriptでの設計からテストまでを一人で担い、管理画面の表示速度改善をリードしました。

未経験・経験が浅い場合

実務経験が少ない場合は、プロジェクト経験の表に個人開発や学習で作ったものを「個人開発」と明記して書きます。実務と区別して書くことが信頼につながります。詳しくは経験が浅いエンジニアのスキルシートの書き方|1〜3年目でも評価される見せ方で解説しています。

期間プロジェクト名/概要担当フェーズ・役割使用技術規模
2026.01〜2026.03(個人開発)家計簿Webアプリ設計〜実装・公開/個人Ruby on Rails, PostgreSQL, Render1名

Excel・Word・Googleスプレッドシート、どれで作るか

表の扱いやすさならExcelかGoogleスプレッドシートがおすすめです。提出先から指定がなければ、PDFに変換して送ると相手の環境で崩れません。

形式向いている人注意点
Excel表で管理したい人、エージェントからExcelでの提出を求められている人行を追加すると印刷範囲がずれやすい
Googleスプレッドシート無料で作りたい人、PCとスマホの両方で編集したい人共有リンクで渡す場合は閲覧権限の設定に注意
Word自己PRなど文章が多い人表の列幅や改ページが崩れやすい

提出前には、PDFに変換したときに表がはみ出していないかを必ず確認しましょう。形式ごとのPDF化の手順はスキルシートPDF出力|Word・Excel・無料ツールで崩れない作り方【2026】で紹介しています。

テンプレートを使うときの注意点

テンプレートは「埋めれば完成」ではありません。提出前に次の3点を確認しましょう。

記入例を自分の言葉に置き換える

記入例の表現を残したまま提出すると、他の応募者と似た内容になり、印象に残りません。担当した作業や工夫は、自分の言葉で具体的に書き直しましょう。詳しくはスキルシートの見本・テンプレを丸写しすると危険な理由|通らない量産シートの正体で解説しています。

案件が終わるたびに更新する

案件が終わってから時間がたつと、期間やチーム人数、工夫したことを思い出せなくなります。案件の終了前に追記しておくのが確実です。更新のタイミングはスキルシートはいつ更新する?案件終了前にやるべき棚卸しと更新方法【2026年版】を参考にしてください。

提出先のフォーマット指定を確認する

エージェントや企業によっては、独自のフォーマットを指定されることがあります。その場合は指定に従い、このテンプレートで整理した内容を転記しましょう。内容を先に整理しておけば、転記の手間は大きくありません。

テンプレートの更新が面倒になったら

案件が増えるほど、Excelのスキルシートは更新と管理が負担になります。

  • 何を書くか迷わない:項目を選んで入力していくだけで、担当工程・役割・使用技術・成果が抜け漏れなく埋まります。
  • 常に最新を保てる:プロジェクトを追加するだけで最新版に反映され、「どれが最新のファイルか」で迷わなくなります。
  • そのまま共有できる:完成したスキルシートはURLまたはPDFで、エージェントや発注企業に共有できます。

まずは上のテンプレートで1枚作り、更新が負担に感じてきたらスキルログに移すという使い方もできます。

まとめ

無料のスキルシートテンプレートは、「基本情報」「プロジェクト経験」「保有スキル」の3つの表があれば十分に使えます。評価を左右するのはプロジェクト経験の表なので、担当工程・役割・使用技術・規模を案件ごとに具体的に書きましょう。提出前にはPDFでの見え方と、記入例が残っていないかを確認してください。

各項目の書き方をさらに詳しく知りたい方は、【見本あり】エンジニアのスキルシートの書き方完全ガイド|項目・記載例・NG例【2026年版】もあわせてご覧ください。

スキルシートのテンプレートに関するよくある質問

スキルシートのテンプレートは無料のもので十分ですか?

十分です。基本情報・プロジェクト経験・保有スキルの3つがそろっていれば、多くの案件や転職エージェントに提出できます。評価を分けるのはテンプレートの種類ではなく、プロジェクト経験の書き方です。

スキルシートはExcelとWordのどちらで作るべきですか?

表で管理しやすいExcelかGoogleスプレッドシートがおすすめです。Wordは文章を書きやすい反面、表の列幅が崩れやすい点に注意しましょう。提出先の指定がなければ、PDFに変換して送るのが無難です。

スキルシートは何枚くらいにまとめればいいですか?

決まりはありませんが、読み手の負担を考えると、直近の案件を詳しく、古い案件は要点だけにして全体を短くまとめるのがおすすめです。直近の数年分を厚く書くと、今の実力が伝わりやすくなります。

エージェントから独自のフォーマットを指定されたらどうすればいいですか?

指定されたフォーマットに従って提出しましょう。このテンプレートで経歴を整理しておけば、項目を転記するだけで対応できます。

未経験でもスキルシートは必要ですか?

応募先によっては求められます。実務経験がない場合は、学習した技術や個人開発で作ったものを、実務と区別して書きましょう。学習の期間や作ったものの概要を具体的に書くと、意欲が伝わります。

ここまでの内容を踏まえて、まずは上のテンプレートでプロジェクト経験の表を1行埋めるところから始めてみましょう。

スキルログ

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